もめない離婚のために

新しい人生のために離婚を選択したはずなのに、離婚の手続きが終わったとたん、もぬけの殻になってしまうかたがいらっしゃいます。その一番の理由は、心の整理をしっかりせずに離婚へと進んでしまうことにあります。相手への憎しみや不満を残したままでは、離婚後も気持ちが前の関係にとどまってしまい、新たな第一歩を踏みだすことが難しくなってしまうのです。

また、離婚後の生活を具体的に考えることなく離婚をしてしまった場合も、結婚していた頃の気持ちを引きずることが多いです。がまんして結婚生活を続けていた方がましだったのではないか、と思ってしまい、離婚後にも前向きな気持ちに切り替えることができません。

日本の離婚の9割を占める「協議離婚」では、夫婦の話し合いだけで離婚ができます。しかし、みんなが穏やかに話し合いをしているとは限りません。離婚の話し合いは精神的に負担も大きく、時には感情的にののしりあってしまうこともあり、こうなってくると離婚後もお互いに心のわだかまりを残してしまいます。一時は結婚するほどの好意を持ったパートナーなのですから、離婚後も感謝の気持ちを持ち続けられるような話し合いを進めてほしいと思っています。

そのためには、まず何を話し合うべきかをあらかじめ知っておくことと、その中で自分は何が譲れなくて何だったら譲歩できるのかを、話し合いの前にしっかり決めておくことが大切です(たとえば、子どもの親権と大学卒業までの養育費は譲れないけれど、不倫の慰謝料請求をしない、など)。

ここでは、離婚を切り出す前に確認しておくべき項目について説明しています。離婚を決意されているかたも、まだ迷っているかたも、ぜひそれぞれの項目について自分はどうしたいのかを具体的に考えてみてください。

お気軽にお問い合わせください。03-6429-9961受付時間 9:00 - 17:00 [ 土日・祝日除く ]

お問い合わせはこちら お気軽にお問い合わせください。