代表者プロフィール
谷田綾乃(たにだあやの)

所属団体
東京都行政書士会(大田支部)
公益社団法人 家庭問題情報センター(FPIC)
大田区介護サービス相談員
千葉県出身
千葉県立東葛飾高校、早稲田大学法学部卒業
大学卒業後は全日本空輸(ANA)に入社、羽田ベースの客室乗務員として国内線に乗務、月に10泊ほど地方都市にステイしていたので、今でも日本各地に心のふるさとがあるような気分です。
法律を仕事にしたいと思い退職、資格試験の勉強中に妊娠出産。それを機に、子どもと大人の発達障害について、勉強や情報収集を重ねてきました。夫の駐在に伴って約4年間生活したアメリカ(カリフォルニア州)では、現地校の特別支援教育の実際も見てきました。
帰国したのは、訪日外国人が爆発的に増えていた時期でした。異文化交流が好きで通訳案内士の資格を持っていた私は、フリーの通訳ガイドを始めました。しかし、「不規則勤務の夫が在宅の時には家にいなくては。子育てを優先しなくては」という自分縛りが強く、思うように外に行けないことにイライラしていました。一方で、家庭に縛られない夫への不満も大きくなっていきました。
家族の障害を受け入れたつもりでいましたが、ときどき感じる「自分の思い描いていた家族像」でないことへの違和感、家族の中でがまんしているのは自分だけなのでは、という不公平感。ママとして主婦として表面的には明るくふるまっていても、どこか満たされない思い。
そのドロドロした気持ちを脱したきっかけは、ある勉強会でした。第三者に共感をもって話を聞いてもらうことが、自分の気持ちの確認と心の整理につながることを知りました。「誰かのために自分が犠牲になっている、と感じる生き方は誰も幸せにしない」「ママが生き生きしていることが子どもの幸せなのだ」とも気がつきました。
そこで、「家庭の外で仕事をしよう!」と仕事探しを始めましたが、ずっと専業主婦だった私には、何のスキルも経験もありません。育児や家族の転勤などで、女性のキャリアが分断されてしまうことの弱さを痛感しました。経済力=稼ぐ力をつけておくことの大切さも感じました。
その後、行政書士の資格をとったことで、自分を後回しにせず、やりたいことをやれるようになりました。一度はあきらめた法律業界で働く夢を20年越しに叶え、今は「子どもたちの幸せな未来のために何かをしたい」という気持ちで、仕事をしています。
思うような人生を送るのに、何歳からでも遅いということはありません。どういった選択肢を選ぶかは自由ですが、決断の際にはご自身の想いを大切にして、後悔のない人生を歩んでほしいと思っています。
男女の別、障害の有無、家庭の中外等にかかわらず、すべての人がのびやかに自分らしく生きられること、次世代を担う子どもたちが安心して健やかに成長できることが、私の願いです。そのお手伝いをさせていただけたら幸いです。
資格等
行政書士
個人情報保護士
宅地建物取引主任者(宅建士)
通訳案内士(英語)
趣味
旅行(神社仏閣、秘湯、バンコク好き)
料理(家庭料理全般)
不動産広告を見ること
片付け動画を見ること
水曜どうでしょう
性格
まじめ おおらか 頑張り屋
好きなもの
マンゴー エスニック料理 犬 ハムスター
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